月報

おはようございます。おいし水です。2023年5月の月報です。

『ファミレスを享受せよ』steam/switch版出ます

わくわくゲームズさんから出ます。移植作業はせきやdnさんにしていただいています。やった~。夏ごろです。steamでウィッシュリストに登録しておくと、発売されたりセールされたりのときにお知らせが来るので、たくさん登録してください。サウンドトラックも販売する!

ゲーム本編にはストーリーとさほど関係ない4つの雑談(苦し紛れの雑談とか……)が追加されています。それとクリア後に開放されるサウンドギャラリーとイラストギャラリー(挿絵付きの文章。5500文字くらいで、絵が21枚くらい?決めていたけどゲームでは別に描いていない設定とかを載せているよ)とかがあります。追加要素について詳しく知りたかったらわくわくゲームズ内のページとかsteamのストアページを見た方がいいかも。

ペンギンも作っている

METRO PENGUIN EUTOPIAも作っています。ペンギンも当初思ったよりは文字を読むゲームになるかもしれない……文字読みパートと文字読まなパートが半分半分くらい?こっちでペンギンを作りながら考えていることを備忘録的に書いてみたので、まっさらな状態で遊びたいとかじゃなかったら見てみてもいいかもしれないです。ゲームの方向性とかわかるかも。

1年で完成を目標にしているのもあり、システム自体はコンセプトアートとかを見て想像するよりはシンプルになると思います。でも1年で完成させたいってことは3年かかるってことなのかもしれない……最初の見積もりの3倍はかかるとされています。でもファミレス関連のあれこれが終わればほぼフルタイムで作れそうなので1年かもしれない。プログラマーもいるし。どうなんだろう。どう思う?

「そうだね。たしかにこれは簡単に答えを出すことのできない問題だ。おいし水の考えることはもっともだと思うよ。だけど、どちらにせよ、手を動かして目のまえのやるべきことを進めていくしかないんじゃないかな」

そうか、ありがとう。

月刊湿地帯に嘘の日記が登場

これこれこれ。たぶん小説だと思う。嘘という前提を読者と暗黙の内に共有し、その中で本当のことを書こうとしている点において……。

月刊湿地帯を解説した当初は、絵とかゲーム以外にもこういう文章とかも載せていけたらいいな、と思って『記事』のところを『文章』という名称にしていたのですが、とうとう月報ばかりになってしまったので『記事』に変更していました。今後は『文章』に戻せるくらいに色々書けたらな、と思っています(でもよく考えたら文章を書いている場合ではないのかもしれない。6月はファミレスのほうですごい大事な時期になりそう)。長い文章を書くことはもうあまりないかもしれない。最近は長い文章を書くかわりにゲームを作っている感じがします。

以上です。なんか、実際にはやるべきことがたくさんあるはずなのですが、決まった時間にやらなくてはいけないことがほとんどないと、なんだか忙しくないような気がしてきます。不思議です。

夏は太陽怖すぎで恐怖焦燥絶望に支配されそうになりますが、この前、夜に北大~札幌駅周辺を歩いたときは暗くて涼しくてけっこうよかったです。久しぶりに街中に行くと、虚構であふれていてちょっと安心しますね。肉体とか意識とか宇宙とかのほうがむしろ嘘に思えてくる。

ずっと真夜中でいいのに。←わたしもそう思います。