月報
おはようございます。おいし水です。2023年10月の月報です
いるかのストアページ公開した
公開しました。steamの仕様でストアページを公開してから2週間はリリースできないです。11月3日からリリースできるっぽいので、できそうだったらします。ストアページでプレイ動画とかも見れるよ。
アクション要素のあるゲームを作るとどうしても難しくしてしまうきらいがあるのですが、いるかは強めのショットやスキルとかを追加してがんばったらクリアできるようにしたつもりです。無料なので、リリースされたらぜひ遊んでみてください。キュイキュイ。
ペンギンやってた
おもにストーリーと、ストーリー周りのシステムをやっていました。悩んでいた部分の解決策が浮かんで、システムはほぼ決定できたかも。ペルソナシリーズとかの日々の生活をやりくりして人と関わったり戦ったりするシステムっていいな~と思う一方で、どのコミュを選ぶかではなく、いかに効率よく多くのコミュをこなすかに重点が置かれているのは好みではないです。ペンギンはどちらかといえばマネジメントではなく選択のゲームにしたいと思っています。
ストーリーは最初から最後までの流れはなんとなくできつつあり、わりと納得のいく形になってきました。細部はまだ全然です。11月で進めていきます。
ペンギンとはあまり関係のない話なのですが、シリアスめなストーリーのゲームに分岐がある場合、どのエンドもなにかを選んだ代償になにかを失うことになって、どこかしら後味が悪くなりがちです。これは必ずしも現実の残酷さを反映したわけではなく、むしろプレイヤーが悩んだ末の選択を無駄にしないためのゲーム側のやさしい心配りによるものだと思います。最善の結末を用意することは、それ以外へと至った決断を間違いだと言うのに等しいです。そもそもゲームをマルチエンドにするとして、プレイヤーに重い決断をさせたいのか、様々なifを見せたいのかで作り方がまったく変わりそうね~などとペンギンのストーリーをやりながらもにゃもにゃ考えていました。
以上です。昼暑くて夜寒いですね。昼夜で別のパジャマ着ようかな。10月はけっこうゲームをやっていて、アサシンクリードミラージュとゴーストオブツシマとマリオワンダーをクリアしました。おもしろかったです。幼少期はゲームを人が作ったと思っていなかった、正確には人が意図を持ってすべてを設計しているとは思っていなかったので、ゲーム内の世界をそういうもの受け入れて遊んでいた気がするのですが、最近は遊びながら設計の意図ばかり考えてしまいます。なんてつまらない人間になった!目線の獲得って不可逆で悲しい。理不尽めな敵と戦っているときに「こいつヤバすぎる!」じゃなくて、「明らかに調整間違っているでしょ!」とか思うようになるの、ゲームの体験を自ら損なっていてトホホですよね。終わります。さようなら。