月報
こんにちは。おいし水です。2025年7月の月報です。
東京ゲームダンジョン9にMETRO PENGUIN EUTOPIAが出展する
8月3日の東京ゲームダンジョン9、4階4Y-1のわくわくゲームズブースでMETRO PENGUIN EUTOPIAのデモが展示されます。プロローグ内のチュートリアル戦闘と、その前後のストーリー部分があります。ストーリー部分は1年前のBitSummitのときとほぼ変わりないですが、戦闘がけっこう変わってます。もうこれで確定するよっていう戦闘システムになってます。まともに遊べるシステムになったと思ってますが、どうなんですか?デモ限定の要素はないから来れなくても気にしないで。
試遊は15分くらい(わたしが初めて遊ぶ人のふりして遊んで12分とかだった)で試遊後はゲームオーバー画面モチーフのクリアファイルもらえます。クリアファイルって国や市から届いた取っておいたほうがいい気がする書類を入れるのに使ってたらけっこう足りなくなるので、思いがけず手に入ると助かりますよね。あとウィッシュリスト登録とかでファミレスのコースターも貰えるっぽい。詳しくはわくわくゲームズの告知動画に載ってると思うので知りたければ見て。
おいし水も明日の飛行機がなんとかなれば現地にいます。北海道にいるので、あまり意識することはないんですけど、台風って怖いですね。勝手に海上で発生するの怖すぎる。もう人の意思とか関係ないじゃん。どうする?
デモ部分以外も作っとる
ゲームのメインループのために必要なシーンの仕様と画面構成をあれこれ決めてました。コントローラー対応も考えてUI決めてる。(その意識が意識される限りにおいては)だれかのためにゲーム作ってるとかではないんですけど、コントローラー対応に限ればみなさんのためですよ♡
面倒です。ペンギンは最初、キーボード&マウス前提の設計をしてしまったので、そのしわ寄せが来ています。わたしたちの肉体の形状がわたしたちと世界との関係を定義づけているように、コントローラーがゲームのUIをある程度決めます。キーボード&マウスも同様に。どっちもで快適に使えるUIになるとけっこう限られる感じがありますね。犬が演奏できる楽器を作ることはできても、犬でもいるかでも演奏できる楽器を作ろうとしたら……。市販のゲームを遊んでいてUIの既視感にうんざりすることは多いのですが、仕方ない部分はありますよね。
あとはゲーム内で使う画像をいくらか描いたりもしてました。究極的にはリリースまでは仮の画像でいいんですけど、さすがにそろそろだなって思った。

ドラえもんの神回じゃないです。ゲーム内では出てきた扉にあわせてこの中のひとりが表示されます。人描くの難しいです。人いない空間だけ描いてたい。
8月でひと通りシステム完成するといいんですけど、どうだろう。シナリオの修正もちょっとずつやってて、それもけっこう時間かかってます。テキストの作業ってどうしても時間かかるし並行してできるものでもないな~と感じています。なんとかなるといいね。
以上です。ここ数か月、眠たいときに月報を書きがちで、眠たいです。このあとシャワー入って買い物行こうと思ってたんだけど、やっぱり寝てしまうかもしれない。ここ2年くらいで、本当に眠気に弱くなってます。眠たいときに、寝る以外の選択を取ることが難しい。最近、大根とかの野菜を厚めに切って、唐辛子と潰したにんにくを熱したオリーブオイルでよく焼き、塩かけて食べるのやってます。おいしいです。
あとは、そう、塊魂をやってました。初代とみんな大好きのやつ。幼少期にやった記憶はあるけど、しっかり遊ぶのは初めてでした。初代のきのこ、幼少期によくわかってなかったんですけど、いまやってもまったくわからなかったです。なにかマルチプレイに関係してるっぽいことはわかるんですけど、キャラクターを変更できるかと思えばそうでもないっぽいし。あれなんですか?それと、初代と続編でけっこうゲームデザインの変化があっておもしろいです。初代はステージを経るごとにスケールが大きくなっていって、なんとなく無骨、Powers of Tenみたいな、表現に寄ったところがあるんですけど、続編ではひとつのステージでのスケールの上昇幅は大きくしつつ、全体的には大きすぎない人のスケールの世界をバリエーション豊かにした感じで楽しいです。どちらが好きかと言えば続編なんですけど、ゲームのコンセプトを考えると最初に作ったものがああいう感じになったのすごいわかる~って思います。あとみんな大好きのほうの、ゲームとしての塊魂と王様を知ってる人々が登場する感じ、ドン・キホーテの後編っぽいですよね。ネムタイ太陽。東京暑そう。さようなら。