ゲーム制作に使っているツール
おいし水が制作に使っているツールをまとめました。個人開発に限れば、最適なツールを選ぶというよりは、自分の肌に合った体系を組み立てることが大事だと思うので、参考程度に自分で色々探してみるのがいいと思います。
制作全般
Unity
使っています。
Visual Studio / Github
プログラマーに任せているのでコードは書きませんが、Visual StudioでGithubを使ってバージョン管理、データの共有をしています。すごく楽です。
Googleドライブ / Notion
ゲーム全体のデータとか仕様書とか、タスクとかをまとめています。共有してプログラマーと使ってる。最近まではGoogleドライブだけを使っていましたが、徐々にNotionも使うようになってきました。Notionまだ慣れないけど長期的にはかなり便利そう。
Adobe Creative Cloud
コンプリートプラン入ってる。高いです。Photoshopとクラウドストレージ以外はあまり使わないけど、After EffectsとかIllustratorとかXDとかAuditionはときどき使います。
グラフィック
Photoshop
ゲーム内の画像素材やモックアップはほとんどPhotoshopで作成しています。1pxの鉛筆ツール使って描いてる。慣れているからではあるのですが、機能が多く複雑な操作が少ないので使いやすいです。
Aseprite
ドット絵とアニメーションに特化したツールです。アニメーションが必要なときに使っています。Photoshopで描いてからAsepriteに持ってきてアニメーション作ってる。
Wacom Intuos Pro Medium
ペンタブはずっとこれです。個人的には液タブより板タブのほうがいいと思ってます。正面のモニター見ながら描けるし、手が邪魔になったりしないです。液タブ使ったことほとんどないですが……。あと、タブレットの上にコピー用紙5枚くらい敷いて、デフォルトのペン先にしたら、ボールペンの描き心地にちょっと近付いていい感じになります。それとなにかしらですこし傾斜をつけたらいいです。
左手デバイスとかは使ってなくて、タブレットのファンクションキーとかも全部無効にしています。キーボードでショートカットキー入力してる。
設定で『縦横比を保持』を有効にすると、より直観的になって描きやすいよ。
サウンド
REAPER
軽くて使いやすいDAWです。無料でも使えます。買えるなら買ったほうがいいけど、無料でも機能的な制限は特にないです。
Roland A-49
MIDIキーボード。音の入力はすべてマウスで打ち込みでやってますが、メロディとかコードどうするかとか考えるために普通にピアノとして使ってます。
SERUM
音作るやつです。ほとんどこれで音作ってます。効果音も基本はこれです。
Ravenscroft 275
ピアノ音源です。たまに使ってます。
Battery4
なんかドラムとかのやつ……。
RC-20 Retro Color
音がなんかいい感じになります。
Vinyl
音が薄くていい感じになります。無料です。
OTT
音がしゃきっといい感じになります。無料です。
シナリオ
Google Document
Goggle ドライブで階層構造にして書いてます。Unity上に持っていくときには、またそれ用に色々しなきゃいけないけど、ト書き少なめの戯曲みたいな感じで書いてます。
Google スプレッドシート
シナリオの全体を把握するために色々と情報まとめたりしてる。
draw.io
構造とか流れを把握するために使ってます。はじめはillustratorつかってたけどこっちのほうが軽くて使いやすいです。
作業環境
こんな感じです。椅子はバランスボールです。必要に応じてペンタブをMIDIキーボードと入れ替えています。ペンタブに敷いたコピー用紙にメモしたりします。マウスパッドとして高校で使っていた『テオーリア 最新倫理資料集』をずっと使っています。サイズと手触りがちょうどいいです。さすがに4年も経つとぼろぼろになってきて紙片が散らばるようになっています。同じもの買おうかな。