BitSummitなどのお知らせ

2024年7月版わくわくゲームズ通信(ひとつのパブリッシャー規模のNintendo Directみたいなものだと考えてください)にて、月刊湿地帯のゲームに関するお知らせがふたつありました。ここでも、ほぼ動画と同じ内容をお知らせします。

METRO PENGUIN EUTOPIAがBitSummitに出展します

わくわくゲームズのブースでMETRO PENGUIN EUTOPIAのプロローグを試遊できます。ストーリーと列車での戦闘があります。戦闘はチュートリアルを兼ねたものですが、システムを把握しないと難しいのでがんばってください。遊んだらゲームオーバー画面風のクリアファイルが貰えます。

↑これです。ゲーム内と同じカラーリングのものと、オムライスのものの2種類があります。最初はパブリッシャーの方に全任せして、既にある一枚絵とかをサイズ調整してって感じになりそうだったのですが、楽しくなってきて自分でデザインしました。まだ実物は手元になくて、わたしも写真で見ただけなのですが、よさそう~って思っています。ヒグミンはすばらしいフォントです。Trajanもね。いま見ると、カーニングはもっといい感じにできそうな気もしますね。でもカーニングってキリがなくてやっているうちにわかんなくなってしまうので、今くらいでいいのかもしれない。

試遊台?はふたつあって、ひとつがコントローラー操作、ひとつがキーボードマウス操作になります。当初、キーボードマウス操作を前提に作っていたので、コントローラー操作はちょっと複雑です。現在、もっと簡潔になるように調整しています。間に合うといいです。キーボードマウス操作のゲームがなんか好きなんですよね。マウスがメインで、補助的にキーボードを使う感じの……。photoshopみたいなツールを触っているっぽい感覚が好きなのかも。

おいし水は、ビジネスデイの19日はずっと、一般公開日の20日は12時くらいまで会場にいると思います。20日は飛行機に間に合いそうならって感じで確証はないので、わたしに会おうと思って来ることはしないほうがいいです。京都行くの楽しみです。

プロローグの一部分をわくわくゲームズ通信から観られます。観たい人は観るのがおすすめです。試遊するつもりなら観ないほうがいいかもしれない。

いるかにうろこがないわけのSwitch版出る

出ます。有料です。完成自体はしているので、諸々の手続きを経て近いうちに出る気がします。プログラマーに移植してもらいました。ゲーム本編の内容を増やすような追加要素はありません。以下、Switch版の変更点です。

・オプション追加
SEとBGMの音量が設定できます。最初からあれし。

・見返し機能追加
到達したページまでの文章をまとめて読むことができます。みなさんはこの機能を、最初からあれし、と思いますか?

・コントローラー操作に対応
コントローラーでも遊びやすいように、ポインターの表示やエイムのスナップ(プレイヤーの向ける方向を16方向くらいに制限することで、精密なエイム操作を不要にする機能です)をオプションから設定できるようになりました。

・クリア後にサウンドギャラリーが解放
BGMが聴けます。

・クリア後にいるかモードが解放
初期装備のまま、回復なしで64ステージを攻略するモードです。ごく限られた人へ向けたおまけなので、やらなくていいです。クリア後の報酬などはありません。

以上、Switch版の変更点です。さようなら~。