月報

こんばんは。おいし水です。2024年1月の月報です。

ペンギンやっているね

プログラマーに戦闘システムの実装してもらいながら、わたしは効果音を作ったりストーリーを考えたりしていました。グラフィックとかの作業と違ってどちらも一定の速度で進捗が出るわけではないので、うーんはたして進んでいるのかどうなのか、ってずっと思っている月間でした。

ゲームの雰囲気はグラフィックというよりはむしろUIとUIを操作するときの効果音でだいたい決まると思っているので、そのあたりはこだわりながら進めています。ファミレスを遊んだ人がいちばん聞いた効果音は、ページ送りのバシャってやつか、ホバー時(コントローラーだとカーソル移動)のガラスっぽいやつだと思います。それがゲームの基本となる雰囲気やリズムを作っている、と考えていました。

ペンギンを遊ぶ人がいちばん聞くことになる効果音は、マウスホバー(カーソル移動)時の音になりそうです。なのでマウスホバー時の効果音が、ゲームの雰囲気の中核となる音ってことです。ファミレスの効果音は気に入っているのですが、あれを使うと静かで気だるげな雰囲気になりそうだったので、もっと適切な音ができないかいろいろ作って試していました。いまのところ仮で決まったのが下のやつです。
 

ちょっと金属質な音です。人工的でちょっと緊張感がある雰囲気を出そうとしています。ほかの場所で使う効果音も7個くらい作りました。まだまだ必要になりそうです。GameSynthという効果音制作用のツールを買ったのですが、なかなかしっくりこなくていまのところは結局SerumとREAPERで作っています。戦闘とかはもう少し複雑な音が必要になりそうなので、そのときにGameSynthを使えるかもしれないです。

ストーリーは、舞台設定を固めながらプロットというか骨組みをあれこれ考えていました。多分これまでに3回くらい似たことをやってはやり直していて、ようやく納得いく感じになったと思います。骨組みだけなのでまだ全然なのですが……。物語の軸がもにゃもにゃしていたのが、しっかり立てられた気がします。軸さえ立っていればあとはなにをしてもいいので安心です。それで昨日くらいからゲーム内の実際のテキストを書き始めました。ペンギンが完成するまでどれだけかかるかのほとんどが、わたしがシナリオと絵を用意するのにどのくらいかかるかにかかっているので、がんばります。7月くらいにはひと通り書けていたらいいですよね、という気持ちでやっていきます。

以上です。書くことがなくてペンギンの話が長めでした。1月はゲーム作るかゲームするか本読むかピアノ弾くかのどれかばかりしていました。昨日と今日の違いがわからない。用事がないものだから、2月に予約した歯医者の定期検診が楽しみで仕方がないです。さようなら。おやすみなさい。